4/29/2003

快適な旅をお楽しみください

今やLUXURY SUVの定番カスタムは、大口径ホイールを履かせることと、そしてモニターをたくさんインストールしエンターテーメントを楽しめるようにすることらしい。



前回DVDチェンジャーを手に入れたワタシのEXPLORERにとって次なるカスタムは、必然的にモニターのインストールということになる。これでやっと、エンターテーメントが実現する。

アメリカでは、カーナビよりも、このエンターテメントの方が流行っているらしく、特にリアシートに座るパッセンジャーに対するリアエンターテーメントがLA辺りのセレブでは流行っているらしい。日本と違い狭く複雑な道が入り組んでいないアメリカにとっては、だだ広い一本道を長距離・長時間かけて移動する際、パッセンジャーを飽きさせないアイテムの方が普及しているようだ。もちろんReal Americanを目指しているワタシのEXPLORERはカーナビよりエンターテーメントなのだ(前回述べたようにカーナビは付いていない)。

さて、肝心のモニターだが、フリップダウンの天井から釣り下げるタイプにするか、フロントシートのヘッドレストバックに埋め込むタイプにするか迷いに迷ったが(両方導入する手もあったが予算の関係で却下)、最終的に後者を選んだ。なぜならば、ワタシのEXPLORERのグレードはXLTだが、リミテッドのヘッドレスト付きのスポーツシートにコンバージョンしているので、せっかくのヘッドレスト付きを活かすために、こっちを選んだ。


しかし、ヘッドレストバック埋め込みタイプにするなら、最低でも2つは欲しいところ。そこで予算の関係もあるので、安い無名のブランドの5インチサイズのモノを2つ、いつものようにアメリカから輸入した。無名ブランドの安物のとはいえ、液晶画面(TFT)だし、ヘッドフォン用ジャックも付いているし、ヘッドレストに埋め込みやすいようフレームまでセットされており、結構の優れモノなのだ。画面サイズは5インチとちょっと小さめだけど、お世辞にも広いとは言えないEXPLORERのリアシートにはちょうどいい。

これでエコノミークラスから、ファーストクラスに近づいたかな?
さーてと、これでやっと前回装着したDVDチェンジャーでDVDソフトを観ながらドライブに出掛けられる♪

ん!?
音はすれども、画像が見えず・・・

そりゃそーだ・・・
フロントシート用にモニターがないんだもん! (走行中のテレビ観賞は危険ですのでやめましょう。)