8/16/2003

一番見られる後ろ姿をアピール!

EXPLORERの後ろ姿ってシンプルかつ機能的で好きなんだけど、イマイチ自己主張に欠けている。デザイン的に古めかしいし・・・
それにクルマって、一番よく見られる部分って、実は後ろ姿なんだよ。クルマを走らせると否応なしに他人のクルマの後ろ姿を見るもんね。だからもっとアピールしなきゃいけないポイント。

ということで、リア部分のカスタムパーツと言えば、やっぱり流行のユーロランプだろう。



今や、いろんなクルマで純正でも採用されているほど。
しかし何で、欧州車にこんなテールランプをしたクルマが多いわけでもないのに、ユーロランプと呼ばれているのだろう ?

そんな疑問はさておき、ついに、やっと我Xである2nd Gen前期型 (95-97年式)用が発売されたのだ。(しかし随分待たされたなぁー・・・)早速、発売と同時に入手した。


取り付けは既存のテールランプレンズを入れ換えるだけと到って簡単。 しかしそのままだと、シグナルがレッドなので、日本の法律では、それはNO!になってしまう・・・
道路運送車両法が2003年4月に改定され、ますます違法改造車への締め付けが厳しくなった。車検も通らないし、一斉取締りまりで違反キップまで是さないとまで言われている。小心者のワタシとしては、カッコいいからとか、リアルアメリカンだとか言っておられず、保安基準に則ってシグナルをアンバーにした

・・・不本意なのだが・・・

配線加工は、3rd X USテールランプコンバージョンのけんもつ氏と桃伽嬢のレポートを参考にしていただきたい。ただし3rd X USテールランプのコンバージョンと異なるのが、既存のシグナルランプの部分が余ってしまうという事。そこでその部分は、追突事故防止のためにストップランプにすることにする。

おっと!その前にユーロランプレンズの防水加工をしておこう。とかく社外品のレンズ類は雨水や洗車時の水が入りやすいものだ。

逆に思い切って 水を中に溜めて、金魚を飼育するとか、水中花を飾るなんていう手もあるのだが(^_^; ・・・

やっぱり 継ぎ目などをコーキングしておこう。もちろん目立たないように。後は後付けのバックランプと赤いリフレクター(後部反射器)を付ければ出来上がり!!


ユーロランプ、賛否両論あるだろうが、これで古めかしかったリアビューが、今どきのクルマになりました。