10/20/2002

縁の下の力持ち

普通よりも大きいサイズのタイヤを強引に履かせて、さらにレシバーヒッチや キャンパーキットがついていて重くなっているMy EXPLORERは、いくらショックで足下を固めても、フルバンプするとどーしてもリアのタイヤがフェンダーにあたってしまうのです。増しリーフとかエアーリフトとかシャックルなどで車高を上げようかと思ったのですが、いまの乗り心地を保ちたかったのでこれらの改造には二の足を踏んでいました(お金もなかったし)。

そこで今回チョイスしたのが、COMPOSITE REAR LEAFです。



これは普通の増しリーフと違い、一番下の純正リーフをこれと取り替えてしまうといった代物です。
もともと、一番下の純正リーフはフルバンプしたときにしか働かないリーフで、フルバンプしてもいい仕事をしない使えないヤツなんです。
ですから、こいつを強化した使えるヤツに交換したといったわけなんです。
こいつの優れている点は、純正リーフよりも長くて厚みがあることと、そしてリーフの両端にブッシュが付いているということにより、上に重なったリーフと共にいつでも、ちゃんと仕事をしてくれるという点にあります。
こいつのおかげで、どんなに重たい荷物を積んでも尻下がりにはならず、快適な乗り心地を保ってくれます。
乗り心地は空気をしっかり入れた自転車にのっている感じです。
あまり期待していなかった車高もわずかですが上がり、発進時にもスムーズに走り出してくれます。