精密機器のメーターをいじるのだからそれなりの情報を収集しておくべきだった。私のような大雑把な人間は特に!
今回は、ホワイトメーターへのReplaceにチャレンジした。
純正のメーターはブラックフェイスでつまらない。それを目の醒めるホワイトフェイスにReplaceして、ドライブを楽しくしようと試みた。
このホワイトフェイスは、速度計がkm/h表示でなくMPH表示になっており、リアルアメリカンらしくなるおまけ付き。もちろん、km/h表示も同時に、印字されているので、日本の道路も問題なく走れるのだ。
メーター表示はほとんど日本仕様と同じだが、違う点と言えば速度計表示以外に、半ドア警告灯がアイコンから " DOOR AJAR ” という文字表示になっていたり、タコメーターの中には、“ <UNLEADED FUEL ONLY ” という文字が印字され、給油口が左にあることと、ガソリンはレギュラーだということをを教えてくれたりするくらいだ。
まずは純正のメーターの取り外しからだ。取り外し方はHaynesのリペアーマニュアルに従っておこなった。Haynesのリペアーマニュアルは、英文だけど、図解付きなので分かり易い。クルマいじりが好きなEXPLORER乗りは持っていたほうがいいだろう。後は慎重に、メーターの針を抜き、ブラックフェイスを剥し、ホワイトフェイスに張り替え、針を元に戻し、メーターを元に戻して、できあがり ! !
簡単、簡単、楽勝 ! !の、はずだった。。。しかし!?
試運転してみると、なんとなく体感的に、速度計が15~20km/hほど多めに示している気がする!?
徐行運転なのに30km/hもでているではないかぁ !?
間違いなく狂っている !
後で調べたら、メーターの針を抜くときは、もっともっと慎重に抜かなければならなかったのだった。
「あぁ~しっかり調べてからやれば良かったぁー」
後の祭だ 。。。
ということで、以下に正しい(であろう)メーターの針の抜き挿しの仕方を記すので、参考にしてね。ワタシと同じ過ちを侵さないためにも。
![]() |
| 正しい(であろう)メーターの針の抜き挿しの仕方 |
それにしてもホワイトフェイスは、チョーCOOL♪ メーターを黒から白に替えただけなのに、スポーティーになる。だからこそ装着時のミスは悔やまれる。。。
せっかくのマイル表示なのに。参るぅぅ。。。
![]() |
| Before |
![]() |
| After COOL! |
NR AUTOMOBILE ACCESSORIES





