3/10/2010

Strange safety standards

ついにマイSTも初車検となった。
もちろん車検にパスしそうにないものは外して(笑)




















これからは、トラック所有の短所である、毎年車検を受けなければならない・・・
買物やレジャーにしか使ってなくても、走行距離が少なくてもである。
まったくこの国のクルマに関する法律には、頭をひねるものが多い・・・

この写真は、車検でディーラーに行ったときに、展示してあったEXPLORERのライト部分



















よく見るとヘッドライトの下とフォグランプの上に、目ヤニのように黒いモノがついている。
なにコレ?

昨年、道路運送の保安基準がさらに厳しく改定されたらしく、その中の一部がこれ(↓)なんだけど
(車枠及び車体)
第十八条  自動車の車枠及び車体は、次の基準に適合するものでなければならない。
二  車体の外形その他自動車の形状は、鋭い突起がないこと、回転部分が突出していないこと等他の交通の安全を妨げるおそれがないものとして、告示で定める基準に適合するものであること。ただし、大型特殊自動車及び小型特殊自動車にあつては、この限りでない。
つまり2009年1月以降に造られたクルマは、交通事故のときに危険な突起物があってはいけないということらしい。
この黒い物体は、法律に従って、鋭角にならないための保安基準対策・措置。

くだらーん!
いったいこんな法律、誰が考えるんでしょうね?
そいつは私の想像(偏見)では・・・
クルマ興味なし、デザイン何それ?とにかく実績つくらなきゃ!
っていう相当な暇な、メーカーいじめ好きな役人。

そしてなんと同じ顔のST、
トラックだからこの法律は適応外だそうだ。
意味分からん!
差別すんなぁー!(良かったけど^^)

じゃーこれ(↓)は突起物とは言わないの?!
ますます分からん・・・