我が家では、トラックの荷台は子供たちのちょっとした遊具なのだ。
ジャングルジムのようによじ登ったり、トランポリンのように飛び跳ねたり、
おママごとのお部屋になったり、カラオケの舞台になったりと。
そんなある日
いつものように荷台で遊んでいた子供たちが、
「パパー！トラックが閉まらなくなっちゃったよ！」
！？
意味が分からないまま、見に行くと
↑この状態のまま、閉まらなければ、開きもしない！！！
押しても、引いてもビクともしないのだ！
何か挟んだのかな？
時刻はもうすぐ19時。
ディーラーに電話すると、すぐ来てくださいとのこと。
（修理中）
やっぱり、いったん解体かな～
と覚悟しながら待つこと約1時間。
ようやく担当営業マン登場。
「なんとか直りましたよ。
テールゲートの右側のヒンジが外れ
ヒンジピンの向こう側に挟まってしまってたようです。」
・・・よく分からないけど・・・
まっ、無事直って良かった良かった。
でもどうやったらこうなったんだろ？
8才の子供の力で、頑丈なテールゲートを外せる訳が・・・
それが、あるんですねぇー
後日検証すべく、テールゲートをよーく観察すると、
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| ヒンジ左側 |
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| ヒンジ右側 |
分かるかな～？
左側のヒンジ部分は筒状になっているけど、
右側は断片が「C」の字になって一部欠けているのだ。
つまり、ある角度で手前に引けば、
簡単にテールゲートは外せる構造になっているのだ。
だから、テールゲートを下から持ち上げて閉める子供は
ちょうどいい角度の所で不意に外してしまったんでしょう。
ということで、検証してみよー！
① 両脇のワイヤーを外す。
② テールゲートを45°くらい持ち上げた状態で左側を引く。
すると簡単にすっぽり抜けます。
③ ヒンジ左側が外れた状態で、テールゲートをいったん起こして
ゆっくりと右側に引っ張れば、右側のヒンジが抜け
テールゲートが脱却できます。
なんと3ステップ。
しかも工具なしで、2分以内。
なんかすごくない？
これは便利！
おそらく取説にも書いてないと思う。
まっ、外して何かすることはないけど・・・
これで、いつでも、すぐにテールゲートを外して
プリランナースタイルができるということ（＾＾）
