2/29/2004

The TV monitors are hiding

ラグジュアリーカーの世界では、モニターがたくさん付いているクルマほどエライらしい。
ミーハーなワタシはへッドレストヘのモニターのインストールに続いて、サンバイザーヘのインストールも行なった。まさに歯止めが効かなくなったようだ。















ヘッドレストに2つ、ルームミラーに1つ、サンバイザーに2つで、合計5つのモニター。
果してこんなにモニターは必要なのか?
そんな質問はヤボだぜぇ!
サンバイザーヘのモニタ一インストールは、どの商品もEASYと唱っていたので、安易に考えていた。しかしEXPLORERには通用しなかった。

ワタシは予め失敗しても良いように、解体屋さんからEXPLORERのサンバイザーを入手していたので何の躊躇もなく加工できたのがせめてもの救い。

何がたいへんだったかというと・・・
まずはサンバイザーの分解(解剖とも言う)だ。サンバイザーの開きを作らなければならない。

EXPLORERのサンバイザーは周りの布を2枚貝が内側から噛みついるような構造をしており、しっかりと接着剤でくっつけてあるのだ。
だから強引だが、この貝の口にマイナスドライバーを差し込み力ナヅチで叩き、こじ開けた。これがガッチリ接着剤でくっついているもんだからたいへん。
次にモニターを収める穴を空ける。もともとあったバニティーミラーの穴では小さいのでモニターが収まる大きさに広げる必要がある。これも得意のリューターを使ったのだがたいへん。











そしてモニターの配線だ。断線したり、ショートしないようしっかりハンダ付けした。もちろん導線が見えないようAピラーとサンバイザーの軸に通した。
これまたたいへん。とにかくいろいろたいへんなんです。
これもモニターをたくさん付けたいという一心があったからこそ完成できたのだろう。


これでへッドレストとルームミラーにサンバイザーを加えて5モニターになった。多過ぎと思われるだろうが、EXPLORERの乗車定員分と考えれば、多過ぎとは感じないでしょ。

 5つのモニター同時に女子十二楽坊のDVDを観ると、一揆に60人の美女の演奏に囲まれ、ムフフなハ一レムな気分になるのだ。
今度はモーニング娘でもやってみたい。