Yoshida Auto: Countermeasure Work

どうでもいいですが・・・
前回のクイズの正解です。

1) シートベルト
Safety Belt
2) ウィンカー
Turn Lamp
3) ドアミラー
Exterir Rear View Mirror
4) バックライト
Reversing Lamp
5) シガーライターソケット／アクセサリーソケット
Power Point

簡単だったかな？
シーガーライターがパワポって、
ほ～なるほど～じゃないですか？

そんな楽しい本を読んでたらイジリ虫がうずいてきちゃった。
で、今回はここを

赤く光るハイマウントストップランプの方でなく、

その両脇の白い部分。
カーゴランプと言います。

ここって点灯するって知ってました？
アメリカントラック乗りなら常識ですよね（＾＾）
でも正規輸入のディーラー車は
意図的に点かないようになっているんです。
日本の道路法規に順守するために・・・

だけど実は・・・
このハイマウントストップランプのレンズを外してみると
ちゃんとカーゴランプのバルブが仕込まれているんです！
なぜ点灯させないのにバルブが入っているのか？！

つまりここを点かせないために
フォードジャパンリミテッドは何かしらの細工をしているということ。
ひょっとしたら、単純にバルブを外しておくとか、
この部分をパテ埋めしてクローズしちゃうとか
そんな誰もが思いつくような簡単な方法ではないのかも知れない。
とても巧妙な対策を講じているに違いない！

これは検証しなければならない！
こっちには電気回路図という強い味方がいるんだ！

それではまず、
カーゴランプの配線が通っている室内側から調べてみよう。
電気回路図によれば、外にあるハイマウントストップランプの
真裏のところでコネクターで配線がつながっているらしい。

早速リアウィンドーの上の内張りを外し、その配線を引っぱり出した。
手始めに、コネクターの付近のテープを剥いてみよー！

ありゃ、1本切れてるじゃん！？
はい、あっけなく巧妙なフォードジャパンリミテッドの細工を
発見してしまったのだった（笑）

あとは簡単。
ここを繋げればいいだけ（＾＾）

ちなみに、このカーゴランプ元々は
ドアロックと連動していて、
室内灯やドアミラーにあるアプローチランプと同じように
ドアロック解除したときや、ドアを開けたときに点灯するようになっていている。
もちろん、またロックされれば消えるし、
そのまま放置しても25秒後には消灯する。

ノミの心臓のワタシは、一応
日本の道路法規に順守するために
スイッチをかまして繋げた。